日常トラブル
のこと
日常生活についての相談事例をご紹介します
どんなに偉い肩書を持つ人でも、家に帰ればひとりの消費者。私たちは普通の生活をしているだけで、何らかのトラブルにあう可能性を持っています。人と人との関係は、少しの我慢で解決できるものもありますが、どうにも納得できないことについては声をあげる必要があります。そんなあなたのお手伝いを、私たち司法書士がさせていただきます。
クーリングオフ制度はご存知ですか
【クーリングオフ】
インターネットの無料サイトにアクセスしたら突然高額な請求をされた場合、必要も無い高額な商品を購入させられた場合等、悪質な商売をする業者は後を絶ちません。このようなときに放置しておいて良い場合と、即座に対応しなければならない場合の判断が重要です。お困りのことがあれば司法書士にご相談ください。
例えばこんなとき
・訪問販売で購入したが、必要のないものだったので解約したい。
・資格講座を中途解約したいが、業者が応じてくれない。
仕事上のトラブルで困っていませんか
【労働裁判・労働審判】
残業代や毎月の賃金は、労働をする者がもらう当然の権利です。支払いがない場合は使用者に対して直接請求することができます。それでも支払いがない場合は裁判上の手続きも可能です。また、突然の解雇など不当な扱いを受けた場合なども法律上の権利を行使することで問題解決が図れるかもしれません。お困りのことがあれば司法書士にご相談ください。
例えばこんなとき
・残業代や賃金の全部または一部が支払われない。
・深夜労働や休日出勤の手当てが、割増されずに支払われている。
・有給休暇のはずなのに給料が減額されていた。
・出産で休暇を取ったら解雇された。
・自分がなぜ解雇されたかわからない。
交通事故のトラブルで困っていませんか
【不法行為による損害賠償請求】
日頃から十分注意していても、交通事故などのトラブルは発生します。相手方との話し合いの中で、金銭面で折り合いがつかないなどお困りのことがあれば司法書士にご相談ください。
例えばこんなとき
・相手が示談交渉に応じてくれない。
・相手方と連絡を取ろうとしても無視される。
・新車購入代金など高額な請求をされている。
お金の貸し借りで困っていませんか
【貸金返還請求訴訟】
知人にお金を貸したのに、返済期限を過ぎても支払いがない。催促しても理由をつけて返済を先延ばしにする。連絡をしてもなかなかつながらない。このままうやむやにされてしまいそうで困っている。そんなときは司法書士にご相談ください。
例えばこんなとき
・相手方が返済に応じない。
・相手方と連絡が取れなくなった。
・裁判手続きで解決したいが、初めてのことなのでよくわからない。
・裁判で勝訴したが、相手方が支払いに応じてくれない。
アパートの敷金のことで困っていませんか
【敷金返還請求訴訟】
退去の際に敷金が全く返ってこないという話はよく聞きます。確かに敷金は原状回復費用に充てられることがほとんどですが、経年劣化分については大家さんの負担です。話し合いで解決できない場合は司法書士にご相談ください。
例えばこんなとき
・敷金がまったく返ってこなかった。
・敷金とは別に原状回復費用として支払いの請求を受けた。